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そのロゴは大丈夫?フォントの著作権

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日常、使い慣れた「フォント」。PCに入っていたから、フリーフォントだからと言って安易にロゴ制作、提案したら、商標登録でクレーム。損害賠償なんてことも・・ありえるかも?!今回は是非知って欲しい、フォントの著作権についてを考えていきます。


フリーフォントでのトラブル事例

この事件は、業界では有名な話なので知っている方も多いと思います。(Wikipediaにも記載あり)
2005年、KDDIは、au design projectとしてタマゴ型携帯電話「PENCK」(ペンク)を発表。デザインは著名なサイトウマコト氏が担当、その斬新な形、メタルカラー、そして専用書体による細部までのこだわりで、一躍話題に!
しかし問題はそこから、実はこだわりのテンキーと宣伝されたフォント、実際は9031.comが、フリーフォント「Major Kong」として配布していたもの。9031.com側は「基本的にフリーフォントで、商用利用も許諾の必要はなく、使用料も無料でかまわないのですが、著作権を放棄しているつもりはないです」使用に関する連絡もなく、サイトウマコト氏がデザインしたような発言を問題としました。
KDDI、サイトウマコト氏、双方から「Major Kong」制作者への謝罪で事件は一応終わります。教訓は「フリーフォントといえ著作権は存在する」使用に際しては著作権者への許諾、クライアントへの告知は必須と言えます。
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フォント著作権の基本を知る

デザインに重要に関わってくるフォントですが応用美術とされ、現在の著作権法では美術に属する著作物ではないとされています。理由としては、情報伝達の手段としての実用的な機能があり、著作権法の文化の発展に寄与するという目的を阻害しかねないからです。

そのためフォントの変形、切断、ロゴマークとして使用しても著作権侵害には至りません。また有名企業のロゴのタイプフェイスを利用して、新たにロゴマークを制作しても著作権侵害にはなりません。
これも文字として読めるロゴデザインであれば、「情報伝達」の一部とみなされ、そのロゴが商標登録されていてもすり抜けられる場合もありますが、不正競争防止法の「著名表示の使用行為」にあたる可能性もあるので、安易にデザインを真似ない方が良いでしょう。
しかし「書」など毛筆で制作された作品は「美術の著作物」と認められ、著作権保護されます。
この違いは、
ロゴデザインは応用美術
書作品は純粋美術 と認識されるからです。
またフォントのデータに関して「応用美術」でなく「プログラムの著作物」として著作権で保護されます。
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間違えやすい、フォントベンダーによる許諾範囲の違い

上記のように「著作物」として保護されていない「フォント」について、各ベンダーは使用許諾に関する契約という形で自社の権利を保護しています。
したがって、「フォントを改変して会社のロゴマークを作成し、使用することは出来ますか?」という質問では

【モリサワ】
モリサワフォントを使用(改変を含む)して社名、ブランド名、商品名を表すロゴ、マーク等を作成することは問題ありませんが、デザイン、意匠を含めた商標として登録することは出来ません。
(モリサワ商用利用に関して)

【フォントワークス】
LETSによる使用許諾範囲では、ロゴ-商標登録可能(独占使用は不可)です。また、放送業界やゲーム業界、教育機関、公共団体でより快適にお使いいただくための各業界向けのプランをご用意しています。
(LETSサービスコンセプト)

大手のベンダーでも、これだけ違います。
Rマーク(商標登録)Cマーク(著作物)を付ける段階まで進んでから、この書体は大丈夫?なんて聞かれて、あわてないように準備が必要ですね。

追記、Rマーク(商標登録)はアメリカの商標法などで規定されていますが、日本では特に法的根拠はなく、Rマークがないから商標登録されていないという解釈にはなりません。
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